損失をコントロールする重要性

今年ももうすぐ終わりですね。

今年は20万の負けに終わりました。

やれども、やれども、一向に勝てる気配がありません。

なんで勝てないのか?

その理由を自分なりに考えてみました。

  1. 理解してできているつもりもことが実はできていなかった
  2. 損失をコントロールできていない
  3. 感情に負けてしまう

 

      1.理解してできているつもりもことが実はできていなかった

損切りができないと、いつか破産する」ということはいろんなfxの本に書いてあることです。実際に私も理解し、実践しているつもりでした。

しかし、実際には大きな含み損を抱えた際に、一瞬フリーズし、損切りをためらう場面がしばしばあります。

結果として、損切りできたとしても、判断が遅れ、損失が拡大してしまうのです。

 

  2.損失をコントロールできていない

私がトレードをする際、1日のプラスがだいたい¥4,000を超えると、満足して、その日のトレードを終了してしまいす。

しかし、マイナスの時は少しでもプラスにしようとドハマりします。

結果として、1日で2万近くの負けを喫したりします。

当然、今までの利益が吹っ飛んでいます。

 

  3.感情に負けてしまう

その日の収支がトータルでマイナスになるとどうしても、熱くなって、取り返そうとしてしまいます。

そうなると、ドテンや飛びつきをして、天井や底で掴まされたり、往復どころか8往復ビンタを喰らったりします。

 

以上が私の負ける要因です。

このことから私は損失をコントロールすべく、1日の損失が5,000に到達したら、取り返したいという気持ちを抑えて、キレイすっぱりとその日のトレードを終えるようにします。

そうすることで、「勝っている時は目標金額到達で終わっていた」と同じ状況を作り出せるからです。

とにかく、私が負ける原因はメンタルにあると考えています。負けている時の行動を取り入れれば、勝ちに転ずると思っています。

 

負けまくっている自分を反面教師として、それを逆手に取ったトレードをする、これが私の生み出したメンタルトレードです。

 

例えば、損小利大のトレードをして、負けました。つまり、このトレードの逆をやれば、勝てる!と思って、今度は損大利小のトレードをすると、これまた、見事に負ける。

順張りのトレードをしても負けて、その逆の逆張りトレードをしても負ける。

とにかく、どんな手法を使おうとも、結局は負ける。

 

何がいけないのだろう。。。

 

悩んだ末に生み出したのがメンタルを利用した、メンタルトレードです。

 

まだ試作中ですが、当分は損失をコントロールすることに力を入れてやっていこうと思います。