今週のfx成績

今月最初の週のトレード結果は

 

”¥19,164”

 

でした。

 

8月1日~5日のfx成績

 

まずまずの滑り出しです。

 

勝てた要因を自分なりに分析してみます。

 

  1. リスクリワードを下げる
  2. あえて負けるようにする
  3. 常に自分とは逆のポジションの立場の人の利食い損切り位置を意識する
  4. 勝った時こそ、守りに入らず、さらにトレードする

まず、1のリスクリワード

普通はリスクリワードは高い方が良いとされています。なので、今までは2くらいに設定していました。

しかし、これをやると、まぁ勝てない。

最初は含み益でも結局、損切りの連続でメンタルやられました。

そもそも、自分が優位性があると思ったところで入るのですが、私の考えた優位性など大した優位性であるはずもなく、仮に私がエントリーした時点では優位性があったとしても、時間がたつにつれ、状況が変わり、その優位性が失われていきます。

結果、リスクリワード2という分厚い壁を超えることができずに損切りに合うのではないかと考えました。

 

そこで、リスクリワードを思い切って1くらいに設定しました。

すると、どうなるか?バンバン利食いできました。

そうです、私の見立てなどその程度だったのです。

 

続いて、2の負けるようにするです。

これは今私の中でのホットワードです。

今までいろんな手法を試してきましたが、ことごとく失敗してきました。

ある手法が上手く行かないと、

 

「それなら、これと逆のことをやればうまくいくんじゃねぇ!?」

その結果、また負ける。これの繰り返しです。

 

「うぉぉぉ~~~っっっ!!なんでだよっっっっ!!!」

 

これにやられ、今まで何度も発狂してきました。

これらの結果から、問題は手法ではなく、メンタルにあるのではないかと考えました。

 

「勝とうとすると、勝てない。ならば、負けよう」

 

このように至ったわけであります。

とは言っても、闇雲にトレードする訳ではなく、今まで通り、優位性のあるポイントでエントリーします。

そして、含み損を抱えても決して焦ってはいけません。

心の中で自分にこう言い聞かせます。

「おっしゃ、おっしゃ、いい感じ、いい感じ!狙い通り、狙い通り、そのまま切られろ!おれは最初からこれを狙ってたんだよね」

決して自分が勝とうとしていることを相場に悟られてはいけません。むしろ、含み損を抱えている時こそ、余裕をもって笑顔で迎え入れましょう。

すると、相場はあなたに対して勘違いをします。

相場「こいつ、喜んでやがる!ってことは含み益なのか?だったら、逆に振って、損切りさせてやる!」

 

こうなれば、しめたものです。今まで牙をむいていた相場が怖くなくなるでしょう。

 

続いて、3常に自分とは逆のポジションの立場の人の利食い損切り位置を意識するです。これは2と近いところがありますが、例えば、ロングでエントリーしたら、その逆でエントリーした人はどこで利食い損切りをするのかと考えるのです。

私の場合はロングでエントリーしたとしても、頭の中では自分はショートでエントリーしたと言い聞かせます。

 

含み損を抱えて、損切りラインまであと1pipsだったら、皆さんはどうしますか?

私は最後の望みをかけて、切られるまで待ちます。

 

それとは逆に含み益を抱えて利食いまであと1pipsだったら、今度はどうでしょう。

私は利食い目標まで行かずに落ちてきてしまうと思って、利食いしてしまいます。

 

これがいわゆる私の中の負けメンタルです。

これを防ぐために、頭の中でポジションを切り替えます。

そうすることによって、利を引っ張り、損を浅くすることができます。

 

最後に4勝った時こそ、追撃トレード

これも負けた時の行動からきています。

私は負けると、その負けを取り返そうと、さらにトレードするくせに、勝つとこれ以上利益を減らすのが嫌でその時点で止めてしまいます。

その結果、勝つ日は¥3,000程度ですが、負ける日は¥7,000~¥10,000くらいマイナスになります。

そこで、1発目から勝ったとしても、そこで縮こまらずに強気のトレードを行いました。そこで2回目も勝てばさらに利益を伸ばし、1日で¥10,000のプラスで終える日も増えてきました。

 

という感じで、ここ最近の私のトレードの勝因をまとめてみました。

明日からも上手く行くとは限りませんが、早く1日で10万近く稼げるようになって、仕事を辞めて、悠々自適な生活を送れること目指して頑張ります。