未だに資産が減り続ける毎日ですが、まだあきらめません。
今週は利益を増やすことは断念し、損失をコントロールすることに専念しました。
具体的には、1日の損失をマイナス¥5,000までにすることに注力しました。
今までの私は、コツコツドカンで大きく負けていました。
ドカンと負ける時は、最初は小さい損失でも、その負けを取り返そうとすればするほど、深みにはまり、気づくと、後に引けなくなっているのです。
結果、その月の利益を吹き飛ばすどころが、大きくマイナスになっているのです。
今週もやはり、負けが続くと、悔しくて、深みにはまりそうになりましたが、何とか1日の損失を¥5,000ほどで抑えることができました。
今週はトータルで¥17,677のマイナスでした。
負けが続くと熱くなってしまうのはすぐには治らないので、今後も治療が必要として、明日からは次のステップとして、勝率をあげていきたいと思います。
私の考えでは、例えば、「1週間でこれだけ負けることができるのであれば、その逆をやれば、プラスになる」、「勝とうとすると、負けるのだから、逆に、負けようとすれば、勝てる」と思っていましたが、どうやらその認識を改めた方が良いのかもしれません。
そもそもマーケットは相手からお金を奪う戦場であって、勝とうとしても勝てないのは当然のことながら、負けようとしても、相手からしてみたら、「自滅してくれるなら、どうぞ、どうぞ」と言った感じで普通に負けてしまいます。
また、一つ別の例えとして、ロングでエントリーしたポジションが損切りに合いました。すると、「ショートをしていれば、利益になっていたのに」と思いがちですが、例えショートをしていたとしても、不思議なことに損切りに合っていることでしょう。
チャートは常に揺らいでいるので、ロングで入っても、ショートで入っても、負けトレーダーはその揺らぎの中で切らされてしまうのです。
ロングで入り、何度も高値でヒゲを作って、上がりそうにないと思って切ったら、その次の足で高値を更新していく。
こんなことが日常茶飯事です。悔しくて堪りません。
心が折れそうになりますが、私の中に潜む、悪魔をあぶりだし、勝てるようになりたいものです。