fx始めて半年で¥28,000稼いだ私が、
fxでのロット数の決め方についてお伝えします。
ここでロット計算を覚えて、資産を守りましょう!
この記事はこんな人におすすめ!
・fxの適正ロットの決め方が分からない
・ロット数の計算方法が分からない
・ロットをいつも固定している
ロットとは?
fxでは通貨の売買単位を「ロット」(Lot)といいます。
証券会社によって1ロットが1000通貨、1万通貨、10万通貨などあります。
例えば、私の使っているDMMFXは1ロット=1万通貨となります。
適正ロットの計算方法
許容損失額を決めよう
まずは自分の口座資金に対する許容損失額を決めましょう!
1回のトレードでいくらの損失まで許容できるか決めましょう。
私の場合は投入資金の1%としています。
資金¥30万に対して1%の損失なので、一回の取引の最大損失額は¥3,000となります。
fx初心者の方は1%以下にした方が良いかと思います。
というのも、まず、勝てないからです。
よく精神的にストレスにならない金額に設定しようと言われますが、それを私に当てはめると¥1,000以下となります。この損失だと勝っても¥2,000程度です。正直言って、「そんな利益じゃやってられねぇよ」となります。
そうなると、許容損失額を¥1万、¥2万に上げたりしてしまい、結局、負けます。
歯がゆいかもしれませんが、最初は練習だと思って、少ない損失額を設定しましょう。
損切り目標を決めよう
次に損切り目標を決めましょう。自分がエントリーするレートから何pips逆行したら、損切りを行うかをあらかじめ決めます。
ストリーミング(成り行き)注文だと、「ロット数を計算している間にレートが動いたらどうするんだ」と思うかもしれません。
数秒から数分の短時間で利益を重ねていくスキャルピングという手法では、たしかにそのようなことが起こりやすいです。
大きくレートが動いてしまったら計算しなおしましょう。
許容損失額と損切り目標が決まったらロット数を計算してみよう
例えば、運用資金¥10万、許容損失額1%の時、下記の画像の①で買い(ロング)でエントリーした場合。
損切り(ロスカット)を直前の安値の②に設定すると、損切り幅は11pipsとなります。
・運用資金¥10万の許容損失額1%は¥1,000。
・最低損失額は11pipsx1万通貨(1ロット)=¥1,100。
最低損失額とは最小購入単位の1ロット購入し、11pipsの損失を出したときの金額です。
運用資金許容損失額/最低損失額=最適なロット数
¥1,000 /¥1,100 =0.9ロット
最低購入ロットが1ロットの場合は、¥10万の資金では1ロットすら買えないということになります。
このような場合は、運用資金を増やすか1ロット1000通貨単位の証券会社の口座を使うと良いでしょう。
fx初心者は手法ばかりに目が行きがちですが資金管理も同じくらい重要です。
資金管理ができていないと一度の失敗で資金をすべてを失うこともあります。
ロット数の決め方を覚えて、資金管理をマスターしましょう。
ロット増の上げるタイミング
こんな時はロット数を上げてみよう
- 検証を繰り返し、十分な成績を得た
- 直近、3か月の運用成績がプラス
- 十分な自信がついたとき
- 口座資金が2倍になった
一応、書きましたが、fx初心者の方は理想を言えば口座資金が増え、
自然とロット数も上昇していければ最高です。
口座資金が増えれば、損失許容額も増えます。同じ1%でも¥10万の1%は¥1,000ですが、¥100万の1%は¥1万です。
よって、自然とロット数も上昇していきます。
しかし、そこまで待てない方などで上記の項目に当てはまるのであれば、
ロット数上げを検討しても良いかもしれません。
デモトレードのススメ
まずはデモトレードで練習しよう
fx初心者の方はデモトレード口座の開設をおススメします。
デモトレードではお金もかからず、メールアドレスさえあれば、
無料でトレードを体験できるので
ぜひ、やってみましょう。
¥500万で取引できるので、ロット数を上げた状態でのトレードも経験できます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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