どうも、こんにちは!
久しぶりの記事更新となります。
昨年(2021年)の10月から及川式のトレードを行っていますが、現在、30万の資産が25万ほどまで減っています。
いやはや、どうにも上手く行きません。
これはもう手法どうこうの問題ではなく、メンタルの問題だということに今更ながら気づきました。(あっているかどうかは分かりませんが)
損失が出ていると、どうしても
「もう少し耐えて、プラスにもっていきたい」
という気持ちが出てきて、マイナスを保持してしまう。
結果、その後も下げ続け、大きな損失を喰らう。
最近は自分がエントリーした逆のポジションで戦略を立て(損切り、利食いの位置を決める)、それに従ってトレードしています。
そうすることで、損大利小のメンタルを逆に利用できないかと模索しています。
損大利小のメンタルは誰にでも備わっているもので、fxを普通にやっていれば、まず間違いなく、どんどん、資産は減少していくでしょう。
誰もが思うことでしょうか、逆のことをやっていれば、今頃、プラスになっていたのにと思うでしょう。
しかし、その逆ができないのです。
逆をやってみても、結局は逆にならないのです。
これができるようになる為には、まず、マイナスを喰らっている時のメンタルを把握する必要があります。
なぜ、ここの場面で耐えることができるのか?
なぜ、ここの場面でナンピンをすることができるのか?
などなど、負けが大きく膨らむ際のメンタルをあらかじめ知っておく必要があります。
それらを踏まえたうえで、今度はそれを利用してあげるのです。
損大利小のメンタルをなくすのではなく、飼いならすのです。
むしろ損大利小のメンタルは危険を察知するセンサーです。
昨日のトレード画像です。180pipsほど取れました。
AUDが強く、EURとGPBが弱くて、さらに、EURとGPBではEURの方がより弱かったので、EUR/AUDのショートを仕掛けました。
この時、もしロングなら、直近安値に損切りラインを置き、そこまで来たら、倍ポジでナンピンをし、利食いは青(1時間足)かオレンジ線(75本線)とするだろうと考えました。
その後、直近安値まで下落、ここで倍ナンピン(実際はショートで6ポジ追撃)を入れ、最後の抵抗を試みるが抵抗むなしく、損切りラインを割り込む。
しかし、もしかしたら、まだ上昇する可能性があるかもしれないと、ローソク足をもう1本様子見しようと損失を耐えて(実際には含み益)みるが、思い届かず、さらに下落。
-200pipsを超え(実際には+200pips)、耐え切れなくなって損切り(利食い)しました。
この後もさらに20pipsくらい下落しているので、まだまだ、引っ張りが足りないなと反省。
恐らく、もし本当に負けていたら、そこまで引っ張れた可能性が高いでしょう。
勝って終われたトレードでさえも、損大利小のメンタルが邪魔をして、利益を減らしてくる。
なんとかこいつを飼いならせるようしていきたい。