真綿で首を締めるが如く資金が減少していく

こんにちは!fxトレーダーZです。

 

早いものでもう6月も終わりました。

未だに勝てる気がしない私ですが、今週もめげずに弱点を克服すべく、対策を講じていきます。

 

今週は¥429のマイナスでした。

2023年6月26日~30日のfx成績

今週はあえてのルール破りが多かったです。

・指標発表時にポジションを持たない

・トレードは30分の区切りごとに完結させる

などのルール破りです。

 

今週の主なテーマとして、「負けるのは仕方ないとして、いかに損失を少なくできるか?」を念頭に置いて、トレードしてきました。

 

なぜかと申しますと、私の負けトレードを分析すると、どうしても、希望にすがっている節が多々見受けられました。

 

もうあらかた、ダメだと分かっていながら、損切りできずに、損切りラインまで引っ張る(これは、予め決めた損切りラインまで引っ張ているので、良いとは思いますが)。

 

また、損切りラインをギリギリ超えたところで、損切りできずに、もしかしたら、次の足で回復するかもしれないと保有した結果、次の足で大きく、マイナスを喰らって、結局損切り

 

頭ではわかっていてもどうしても、自然と含み損を引っ張ってしまう癖があります。

逆に、含み益が出ている時に引っ張ろうとすると、戻されて、損切りに合ってしまう。

なんとも、あまのじゃくなマーケットに翻弄されまくっています。

 

私の負けパターンとして、次のようなものがあります。

ルールを破り、大きく負ける。そして、今度はこの大負けを逆に利用すれば、大勝ちできると思い、逆手法でトレードをするが、さらに負ける

戻りや押し目を狙ってはいるが、そのまま突き抜けて、損切り

・ドテンで往復ビンタ

シリーズ揃いでエントリーしたが、その後、シリーズ揃いが不発で損切り。特にオージーシリーズで不発になることが多々ある

指標発表で逆に行かれて、損切り

 

なので、これらの条件でエントリーを見送り、負けを回避したいと思います。

 

あとは、予め、こうなるだろうと予想してエントリーしますが、そうならないことも多々あります。

思うようにならなかった時に見切りをつけるのが遅れ、大きな損失になっていることが多いので、私がもうダメだなと思う基準をもっと明確にし、早い時点で見切りをつけれるようにしたいと思います。

 

鉄板エントリー場面

今週、私が見つけた絶対にこのあと下がるであろうと分かった場面。


これで見つけられたのは2回目。

一見、レンジのように見えて、入りづらいが、ボリバンが収縮し、MA(青、黄緑、橙)が下を向いている。

そして、すべてのMAを抜けた後の戻りで黄緑にタッチ。

鉄板エントリー場面のその後

その後は、見事に下がり、前回安値まで到達している。

残念なことに、この時、すでにポジションを持っていたので、エントリーできずにスクショを取ることしかできなかった。

 

 

今月は¥818のマイナスでした。

資産曲線が右肩上がりを描くことなく、いびつです。

2023年6月のfx成績

1か月でこの程度のマイナスで済んだことに喜びを感じましょう。

世界最大のオンラインゲームを1か月楽しんで¥818なら、まぁ、良しとしましょう。

スマホのゲームで課金したと思えば、安いものでしょう。

 

はたまた、タバコやお酒を嗜んでいる人なら、1か月でこの額では収まらないでしょう。

私はお酒もタバコもやらないので、その分、お金が浮いています。

 

それに比べれば、¥818で済んだなら、良しとしましょう。

これくらいの額なら、仕事中に飲むコンビニのドリンク代、4,5本分を我慢すれば、何とかなります。

 

今は勝てないことを前向きに考えて頑張るしかないです。

負けるたびに勝ちに近づいているなんて、到底思えません。

 

本当に勝てるようになるんですか!?と半信半疑です。

でも、気持ちで負けたら、終わりなので、頑張ります。

 

今週もマーケットで生き残れたことに感謝します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。