平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか?(by田中龍之介)

繰り返される悲劇

今週は¥2,400のマイナスでした。

原因はわかっているのですが、同じ過ちを何度も繰り返してしまいます。

先週と同じ過ちです。

先週、ルールを決めて、気を付けようとしたのに、今週も克服できませんでした。

しかし、この悪魔をやっつけない限り、前に進めませんので、できるまで何度でも挑戦し続けます。

あの手この手で、手を変え品を変え、執拗に、執念深く、私は絶対に諦めません。

悪魔が尻尾を巻いて逃げていく、その時まで。

 

反省

  1. 欲を出して、利食いのタイミングを逃す
  2. 潔く損切りできない
  3. ロットの入れすぎ
  4. 負けた時のことを考えていない

1は、利益が乗ってくるとついついあともう少し伸ばせそうと思ってしまう自分がいる。結果、プラスで終わることもできたのに、損切りで終わったトレードが多い。

対策として、¥700のプラスを基準としてとりあえず利食いを考える。

その際、通貨のシリーズ揃いがあれば、保有継続を考える。そうでなければ、まずは利食い

結果的にチキン利食いになろうが今は仕方がないと割り切るしかない。

 

2は永遠の課題。含み損を抱えると、どうしても、もう少し我慢すれば、良くなると期待してしまう。なぜなら、自分なりの根拠をもってエントリーしているので、今はちょっと押されているけど、時間が経てば、相場が助けてくれると願うからである。

たいした相場観もないのに、希望を持つのは大変危険。

確実なところで確実に利食いしたい。

 

3は自信のあるところで、勝負に出てロットを通常の倍いれた。しかし、なかなか、伸びてくれず、時間が経過。

最後は指標発表でドカンとやられた。

ロットを多く入れること自体は良しとしよう。しかし、勝負に出たなら、早めにケリをつけるべきだった。

ロットを多く入れればそれだけ、リスクも上がる。

5分~10分でケリがつかなければ、微益や微損でも撤退すべき。

今回はほぼプラマイゼロの状態で保有し続け、23時の指標発表で大きく動くことに賭けてしまい、結果、逆に行かれ、大きく損切りした。

 

4は、誰しも負けようと思ってトレードしていない。自分なりの根拠でエントリーしている。

だから、上手くいったときのことしか考えていない。

正確には負けた時のことも考えているが、勝った時ほど考えていない。

2:8=負け:勝ち 、くらいの割合かも知れない。

この割合を逆にした方が良い。

勝った時のことなど、考えるな。負けた時のことのみ考えろ。

お金を増やすためにfxしているのに、負ける時のことばかり考えるのはしんどいかもしれない。

しかし、それが結果として、自分の資産を守ることになる。

 

お読みくださり、ありがとうございました。