今週の反省

今週は+¥926でした。

 

2023.03.17-22のfx成績

 

今週は後半、ルール無視のトレードをやってしまいました。

運よく、プラスで終われましたが、下手すれば、ー¥5,000くらい喰らっていました。

 

毎度のことながら、成長しない自分にやきもきしますが、地道に修正していきます。

「これが簡単に治ったら、みんな億万長者だ」くらいの気持ちでポジティブに考えます。

 

反省点

1.指標発表前に撤退せずに、大損失

2.負けが続くと、取り返そうとして、大きなトレードをする

3.欲がでて利食いしそこなう

4.負けを取り返そうと、熱くなる

 

改善策

1.なぜ、ルールを破ったか?

失敗すれば、もちろん、損失になるのは分かっていたが、それ以上に当たれば、大きく利益が得られる。つまり、欲に目がくらみ、ルールを無視して、保持した。

しかし、失敗すると、その負けを受け入れることができない。

仮にルールを無視して負けても、損失を受け入れ、その後も平常心でトレードできるなら、良い。しかし、それができないから、このルールを設けている訳で。当然、負けた後は熱くなって、すぐに倍掛けドテンをしたり、無謀なトレードをする。

最早、ギャンブルトレード。

今回は運よく勝てたが、こんな無謀なことを続けていては、いつかは失敗する。

その失敗する時が、私が数カ月に1回大きく資産を減らす時である。

今週こそは、指標発表前に逃げる

 

2.最初のトレードが負けだと、どうしても、次のトレードに影響を及ぼす。

最初の負け以上のプラスになるまで、引っ張ろうとする。

その結果、戻されて、しまいには、損切りを余儀なくされる。

これで、2連敗。

そして、さらに、次のトレードも同じことを繰り返す。

むしろ、それ以上の愚行をする。

1回のトレードでその日の負けを取り返そうとするので、ロットを多く入れる。

逆いかれるとたちまち大ピンチ、メンタル不安定で、我慢できずに損切りすると、そこから反転。我慢していると、どんどん損失が拡大。

この時点で非常にメンタル的に不利。自分のトレードができていない。

その日、1回目のトレードが負けて終わった場合、2回目のトレードは極端な話、しないくらいでちょうどいい。

するにしても、1回目の損失は忘れ、取り返そうとしない。そうはいっても、急にはできないなら、少なくとも、1回目の損失額がMAXの目標利益でそれ以上は引っ張らない。たとえその後、どんなに伸びたとしても、構わない。構うかもしれないが、気にしない。今の私にはこれ以上伸びるかどうかなど、分からない。だから、一旦、プラマイゼロにして、フラットな状態に戻る。

そこから、再度、環境認識を行う。

それで、再度、チャンスがなければ、それでよい。

とにかく、マイナスにならないことが大事。

例えば、1日に¥3,000のプラスを出す日があっても、1週間のトータルが¥900のプラスだったら、1日平均¥200のプラスにも満たない。

それだったら、1日¥200を確実にとった方が良い。

今週のトレードはプラスとマイナスの波が激しく、行ったり来たりだった。

ハイリスク、ローリターンなトレードだった。

どうしても、負けて終わりたくないという気持ちが、損失を受け入れできず、無謀なトレードに繋がる。

何度も言うように、利益を出そうとしてはいけない。損失をコントロールすることが大事。

だから、例え、その日がマイナスで終わろうとも、規律を守って行ったトレードは負けではなく、勝ちなのである、と心に認識させる。

 

3.邪魔なMAに当たって、本来なら、そこで切るべきと思っていたところで、もっと伸びるかもしれない。ここを突破するか見てから、判断しようと見送り、その結果、損切り

MAの突破を確認するのは良いが、仮に、突破できない時に、さっきまでの最高含み益が頭に残り、多少利益が減っていても、切るべきところで切れずに、結局、戻されて、損切りや微益撤退を余儀なくされる。

そして、悔しい気持ちになる。

予め、MA突破を確認しようと決めたのであれば、それが突破できない時点で切るべきだった。

ヒゲで戻されたところで切るのは負けた気持ちになるが、そこで、むきになって利益を全額飛ばす方が数倍悔しい。利益があるうちに撤退すべきである。

その結果、利益を伸ばせない悩みができてくるかもしれないが、今はまず、そんなことよりも、目の前の悪魔を打ち砕くことに専念すべきである。

なので、欲を出してMA突破を狙う前に、MAでまずは切る

 

4.これが今の私の最大の悪魔。

何度やっつけようとしても、出現する強敵。

そもそも、ここに到達するまでにいろんなルールを破り、メンタルが崩れ、負けるのが良くない。

この状況にならない為にも、1~3の失敗をしてはいけない。

もし、1~3の失敗をすれば、必然的に4の失敗が発動する。

なので、まず、この失敗自体をやっつけるのではなく、この失敗が表れないように、他のルールを守ることに専念する。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。