今週は+¥926でした。
今週は後半、ルール無視のトレードをやってしまいました。
運よく、プラスで終われましたが、下手すれば、ー¥5,000くらい喰らっていました。
毎度のことながら、成長しない自分にやきもきしますが、地道に修正していきます。
「これが簡単に治ったら、みんな億万長者だ」くらいの気持ちでポジティブに考えます。
反省点
1.指標発表前に撤退せずに、大損失
2.負けが続くと、取り返そうとして、大きなトレードをする
3.欲がでて利食いしそこなう
4.負けを取り返そうと、熱くなる
改善策
1.なぜ、ルールを破ったか?
失敗すれば、もちろん、損失になるのは分かっていたが、それ以上に当たれば、大きく利益が得られる。つまり、欲に目がくらみ、ルールを無視して、保持した。
しかし、失敗すると、その負けを受け入れることができない。
仮にルールを無視して負けても、損失を受け入れ、その後も平常心でトレードできるなら、良い。しかし、それができないから、このルールを設けている訳で。当然、負けた後は熱くなって、すぐに倍掛けドテンをしたり、無謀なトレードをする。
最早、ギャンブルトレード。
今回は運よく勝てたが、こんな無謀なことを続けていては、いつかは失敗する。
その失敗する時が、私が数カ月に1回大きく資産を減らす時である。
今週こそは、指標発表前に逃げる。
2.最初のトレードが負けだと、どうしても、次のトレードに影響を及ぼす。
最初の負け以上のプラスになるまで、引っ張ろうとする。
その結果、戻されて、しまいには、損切りを余儀なくされる。
これで、2連敗。
そして、さらに、次のトレードも同じことを繰り返す。
むしろ、それ以上の愚行をする。
1回のトレードでその日の負けを取り返そうとするので、ロットを多く入れる。
逆いかれるとたちまち大ピンチ、メンタル不安定で、我慢できずに損切りすると、そこから反転。我慢していると、どんどん損失が拡大。
この時点で非常にメンタル的に不利。自分のトレードができていない。
その日、1回目のトレードが負けて終わった場合、2回目のトレードは極端な話、しないくらいでちょうどいい。
するにしても、1回目の損失は忘れ、取り返そうとしない。そうはいっても、急にはできないなら、少なくとも、1回目の損失額がMAXの目標利益でそれ以上は引っ張らない。たとえその後、どんなに伸びたとしても、構わない。構うかもしれないが、気にしない。今の私にはこれ以上伸びるかどうかなど、分からない。だから、一旦、プラマイゼロにして、フラットな状態に戻る。
そこから、再度、環境認識を行う。
それで、再度、チャンスがなければ、それでよい。
とにかく、マイナスにならないことが大事。
例えば、1日に¥3,000のプラスを出す日があっても、1週間のトータルが¥900のプラスだったら、1日平均¥200のプラスにも満たない。
それだったら、1日¥200を確実にとった方が良い。
今週のトレードはプラスとマイナスの波が激しく、行ったり来たりだった。
ハイリスク、ローリターンなトレードだった。
どうしても、負けて終わりたくないという気持ちが、損失を受け入れできず、無謀なトレードに繋がる。
何度も言うように、利益を出そうとしてはいけない。損失をコントロールすることが大事。
だから、例え、その日がマイナスで終わろうとも、規律を守って行ったトレードは負けではなく、勝ちなのである、と心に認識させる。
3.邪魔なMAに当たって、本来なら、そこで切るべきと思っていたところで、もっと伸びるかもしれない。ここを突破するか見てから、判断しようと見送り、その結果、損切り。
MAの突破を確認するのは良いが、仮に、突破できない時に、さっきまでの最高含み益が頭に残り、多少利益が減っていても、切るべきところで切れずに、結局、戻されて、損切りや微益撤退を余儀なくされる。
そして、悔しい気持ちになる。
予め、MA突破を確認しようと決めたのであれば、それが突破できない時点で切るべきだった。
ヒゲで戻されたところで切るのは負けた気持ちになるが、そこで、むきになって利益を全額飛ばす方が数倍悔しい。利益があるうちに撤退すべきである。
その結果、利益を伸ばせない悩みができてくるかもしれないが、今はまず、そんなことよりも、目の前の悪魔を打ち砕くことに専念すべきである。
なので、欲を出してMA突破を狙う前に、MAでまずは切る。
4.これが今の私の最大の悪魔。
何度やっつけようとしても、出現する強敵。
そもそも、ここに到達するまでにいろんなルールを破り、メンタルが崩れ、負けるのが良くない。
この状況にならない為にも、1~3の失敗をしてはいけない。
もし、1~3の失敗をすれば、必然的に4の失敗が発動する。
なので、まず、この失敗自体をやっつけるのではなく、この失敗が表れないように、他のルールを守ることに専念する。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。