勝つことの難しさ

久しぶりの8万円台突入!

みなさん、こんにちは!fxトレーダーのZです。

今週は運よくプラスで終えることができました。

 

ようやく、口座資金が8万円に到達しました。

なくなるときは一瞬なのにここまで戻るときはものすごく時間がかかりました。

 

ここで気を緩めると、再び、資金が下落の一途をたどるので気を引き締めてトレードしていきたいと思います。

 

今週のfx成績(2023.3.13-3.18)

 

危うさを含むトレードはまだ消えぬ

今週はプラスで終えることができましたが、内容としましては決して、安心できるものではありません。

 

正直なところ、紙一重なトレードが多く、下手したら、大きなマイナスを喰らっていたかもしれないと思う場面が多々ありました。

 

反省点

損切りルール破り

予め損切りするラインを決めていたのにも関わらず、負けを受け入れられず、ホールドしてしまう。

 

その結果、運よく、プラスへ動けば良いが、そうでない場合は余計に損切りができず、引っ張りに引っ張った末に損切りし、大きな痛手を喰らってしまう

分かっちゃいるが、止められないです。

 

対策⇒これについては、一発で治る方法はないので、根気強く、できるようになるまでやっていく。

 

その中でも、自分のトレードを信用しない事、今の自分の実力では負けが込んでいることをきちんと認識し、ホールドしていても勝算がないということを意識づけていく。

また、「損切り」と言う言葉が良くない。負のイメージ(負け等の)があるので、「戦略的撤退」と言い換える。

 

利食いの際に欲が出る

エントリーが上手くいき、堅実に直近高値で利食いをしようとした際、まだまだ伸びるのではと、利食いをためらってしまい、結果的に戻されて、損切りを喰らってしまう。

 

対策⇒これはもしかすると、チキン利食いをしないという意味ではプラスに働くかもしれない。とはいえ、何の戦略もなしにただ我慢比べをするのではただの博打になってしまう。

 

そうならない為には、通貨の相関関係を考慮し、伸ばせる、伸ばせないを判断できるようになるのが理想。

現状の私にはそれができないので、今は欲を出さずに、コツコツと利食いする。

 

・微益撤退ができない

上の「利食いの際に欲が出る」に関連するが、エントリー直後、上手く利益が乗り、もう少しで利食い目標に到達というところで失速。

 

ぐんぐん含み益が減り、チャートの形的に撤退した方が良いと思っていても(今なら損失にならずに微益で終えることができる)、ワンチャン戻してくれると思い、ホールドしてしまい、結局、損切りにあう。

 

対策⇒今週は運よく粘ったおかけで、利益が出たが、毎度、そうなるわけではない。常に「今、ノーポジならどっちか?」の視点でチャートを見て、その結果、保持したポジションの優位性がないと判断したなら、微益でも決済する。その後、元に戻して利食い目標に到達したとしても、仕方がないと割り切る。

 

良かった点

・シリーズ揃いの威力

シリーズで揃って動いている通貨は多少、MAが乖離していても、上昇や下落の勢いが強いゆえの乖離なので、MA密集エントリーのルールを破ってしまっても良いかもしれない。

事実、シリーズ揃いの通貨のおかけで今週の利益の半分以上を稼ぐことができた。

 

fxは買いか売りかの2択だが、勝敗の結果は大きく異なる

負ける時は1万とか平気で行くのに、勝つ時は3千くらいがやっと。。。

圧倒的に負けるようにできている。

 

だから、負けた時と同じくらい勝てる時もあるなんて考えてトレードしていると、あっという間にやられてしまう。

チャートの画面の向こうには生身の人間がいて(機械がやっていることもありますが)、その人は虎視眈々とこちらの資産を奪う機会を狙っている。

 

私たちに上がると見せかけ、ロングを誘い、ショートを売りつけているかもしれない。

はたまた、暴落すると見せかけて、私たちに投げ売りをさせて、その裏でロングを着々と仕込んでいるのかもしれない。

 

そうやって、チャート画面の向こうには、私たちの売り買いを誘発し、利益を上げている人達がいるということを常に意識し、自分の決めた規律やトレードルールを乱されないようにしなければならない。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。