「fxで儲けたい」、「fxで億万長者になりたい」と誰もが思うかもしれないが、現実は甘くない。マーケットはそんな者の気持ちなど一切気にせず、容赦なく襲いかかる。多くの参加者は退場を余儀なくされるだろう。かくいう私も目下、現実に打ちのめされている。
このブログではfxを始めたばかりの私がどのようにして資金を増やすことができるのかを日々実践していく。
多くの相場参加者は何の準備もすることなく、相場に参加し、結果、惨敗する。
考えてもみてほしい。例えば、あなたはボクシングの世界チャンピオンだとしよう。その対戦相手が昨日ボクシングを始めたばかりの相手だったら、、、結果は言うまでもないだろう。そして、あなたはこう思うだろう。
「ボクシングなめんな!!」
これと同じことがfxの世界では頻繁に起こっているのだ。
しかし、これはある意味、必然ともいえることだ。というのも、fxには勉強するところがないからだ。弁護士ならロースクール、医者なら医学部があるが、fxの学校というと日本ではどうしても胡散臭さが拭えない。怪しげな情報商材を売りつけられるのが関の山だ。
だから、どうしても独学に頼らざるを得ない。私もいろいろ勉強してきたが未だ芽がでない。今までの勉強でおぼろげながらも見えてきたfxの本質は「矛盾をはらんでいる」ということ。うまく言い表せないが、
「必ず成功すると信じる一方で、絶対はありえない」「儲けるためには儲けようとしてはダメ!」「焦らず、焦る」
何とも歯がゆいがこれが真実である。