fx週間成績(2020年2月8日~12日)

4連敗からのメンタル崩壊、歯車が狂いだす

第2週はトータルで-¥1,080という結果になりました。

 

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fx週間成績

月曜初めのトレードで、入ろうとした値段で入れず、その後、価格が上昇し、そのまま利確目標まで到達しました。

それを見ていた私は「入っていれば、もうけが出ていたのに、悔しい!」と感情的になり、その後、再度、狙いをつけてエントリーしましたが、失敗。

この時、すでに冷静さを失っていました。

その後も、今までの勝率が高かったため、たまたま上手くいかなかっただけと判断し、さらに、エントリーをします。しかし、失敗します。

頭では「落ち着け!今の自分は冷静ではない」と分かっていても、もう止まりません。さらに、エントリーを重ね、この日は3連敗の-¥4,500で終わりました。

翌日、一晩立ったおかけで、だいぶ落ち着きは取り戻したものの、まだ、リベンジの炎が燃えていました。

しかし、結局この日も負け、最終的に4連敗のー¥6,000までいったところで、ようやく復讐の炎が鎮火しました。

4連敗したことで心はズタズタにされ、自信はすっかり消え失せてしまいました。

つい先週までは、「このまま続けていけば、お金を使い放題の生活ができる」と夢見ていた気持ちが急速にしぼんでいくのが分かります。

このままではマズいと気づき、一旦、トレードを辞めることにしました。

暫くしないつもりでいましたが、木曜に1回、金曜に1回トレードをして2連勝できました。そこで-¥1,080まで盛り返すことができました。

改めて、調子に乗ってはいけないと思いました。

 

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今年のトータルでの成績

マーケットに感謝!

第2週もマーケットで生き残れたことに感謝し、翌週からのトレードに参加できることに感謝して終わります。

fx不安との闘い

眠れない夜が続く

このまま続けて、成果が表れるのだろうか?

一体、いつまでこの生活が続けられるか?

日々、成長できているのか?

過去検証やっても、何も改善点を見出せない。。。

そんな悩みを抱えながら、過ごしているトレーダーの方も多いかと思います。

私も現在かろうじて、利益が出ている為、精神的には落ち着いている方ではあります。しかし、ふと気を抜くと、言いようのない不安が押し寄せてきます。

結局は自分を信じてやり抜くしかない

誰しも不安な気持ちがあると思いますが、その気持ちを吹き飛ばす自信をつけるしかありません。

最後は自分のやってきてたことが自信となり、それが形となるのです。

ネガティブに考えても状況は変わりません。

状況が変わらないなら、楽しく過ごした方がいいに決まってますよね?

楽しい気持ちになれないかもしれませんが、それでいいんです。今、楽しくなくても、楽しくなろうとするだけで充分です。まずはそこから始めてみましょう!

 

ドメインバックオーダー

2021.02.01~05のfx週間成績

資金¥102,066⇒212,583(この内¥10万は入金によるもの)

+¥10,510

こんばんは、初心者fxトレーダーのZです。

2月第1週目のトレード成績を報告します。

先月、月利回りが5%を達成した為、現在の資金に+¥10万を投入しスタートしました。

2月初めてのトレードは、ロット計算を間違えました。

つい癖で資金¥20万の1%リスクではなく、¥10万の1%で計算しちゃいました。

毎月、5%以上の利回りを目標にしていますが、すでに第1週で目標達成しました。

過去検証の結果よりも勝率が良すぎて、正直、驚いています。ここで、調子に乗って、ロット数を増やしたり、無理にエントリーすれば、マーケットにやられてしまうので、あくまでも平常心で今まで通りのトレードを行っていきます。

 

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fx週間成績

 

 

 


fx収支報告(2021.02.01~05)

fxにおける資金管理のやり方

リスクリワードを決める

今回は、私の資金管理方法について、説明します。

まず、重要なのがリスクリワードです。これができると損小利大のトレードが可能となります。

私はリスクリワードは

損失:利益=1:2

です。

この比率はトレード手法、勝率、その人の精神的強さ、性格により異なるので一概にどの比率が良いかはわかりません。自分で見つけるしかありません。とりあえず、最初は適当に決めればよいでしょう。少なくとも損失より利益が大きくなるようにした方が良いでしょう。

トレードの勝率を求める

リスクリワードを決めるにあたって、勝率も重要です。いくらリスクリワードが高くてもトータルで利益が出なければ意味がありません。まずは自分のトレード手法を過去検証し、勝率を求めましょう。私は50回のトレードで1セットとして過去検証を行っています。

これはトレードにおいて面倒くさくて、地味な作業です。記録用のシートを作ったり、ぶれないトレードをするために明確な手法のルールを作らなければなりません。

初心者の方はこの壁にぶつかり、逃げてしまうかもしれませんが、初めから完璧である必要はありません。

できてなくてもいいからやってみる

でいいのです。

fxで成功している人のYouTubeの動画を見て、さも最初からその手法を使いこなしているかのように錯覚してしまいますが、その人だって、いろいろな失敗を重ねて、今に至っているのです。ですから、皆さんも「こんなことできないよ」と思わず、やってみる、そして、失敗するでよいのです。

「上手くいかないということが分かった」、それで十分です。

リスクリワードで変化する勝率

例えば、

1、「コインの表なら買い、裏なら売り」

2、「損益:利益=1:1」

とした時、勝率は50%となります。

そこで、2を「損益:利益=1:2」とすれば、10回トレードしたとき、損失5に対して、利益が10になり、トータルで+5で勝てると思うでしょうが、そうは問屋が卸しません。

利益の値幅が損失の値幅の2倍となるわけですから、当然、そこへ到達する可能性は50%よりも下がります。実際の勝率は33%となります。

つまり、単純にリスクリワードの比率を上げても、それに伴い、勝率も下がってしまい、結局は「損益:利益=1:1」とトータルでは同じになります。

自分の手法の勝率がどの程度の精度なのかはコイントレードを基準にして考えるとよいでしょう。

「損益:利益=1:2」なら、33%以上の勝率を出せば、損益がプラスに傾き、33%以下ならマイナスになります。この損益分離点の勝率を突破するために手法を用いるのです。

「損益:利益=1:2」で勝率が33%よりも低いのであれば、その手法はコイントレードよりも悪いため、改善の余地ありです。

長くなってしまったので、今日はここまで!

ありがとうございました。

 

fx手法の言語化

トレードルールを言語化するメリットは無駄な損失をへらすこと!

自分のトレードルールを明確に説明できるということは、エントリーのタイミングも明確に判断することができ、無駄な取引を減らせる。その結果、損失が減り、利益が残る可能性が増す。

そこで、本日は私のトレードルールを言語化したいと思います。

手法

エントリーは5分足でフラッグをブレイクしたところで、エントリーする。

5分足で上昇トレンドが発生していること。

日足、4時間足、1時間足の目線を確認する。

さらに日足、4時間足、1時間足で目線の方向に対して、直近どちらの方向かを確認する。例えば、日足は上昇トレンドだが、直近は押し値を付けに行っている。そうすると、1時間足や5分足では上昇トレンドが発生している。なので、1時間足や5分足で高値更新が止まるのを待つ。

たとえ、上位足が上目線でも、上目線の中での下落トレンドが発生し、目線切り替えラインまでの距離があるようなら、下位足で売りで入ることもある。

金管

リスクは資金の1%以下で行う。利確とリスクは2:1の比率。基本的には利確とロスカットラインは動かさない。利確目標まで10pips以上ある場合はロスカットラインの切り上げを検討。

メンタル

チャートを見ていると、非常に心を揺さぶられるので、見ない方が良い。しかし、メンタルを維持する練習やリアルタイムでチャートの強さの感覚を把握するために見ている面もある。

 

 

手法の確立と聖杯探しのジレンマ

fxの手法は数多く存在するが、一体どれを使えばいいのかわからない。

そんな人も多いのではないだろうか?

こういうと語弊があるかもしれないが、結論から言うと、何でも良いのである。手法などネットで探せばいくらでも転がっているので、気に入った手法を見つけたらとにかくやってみることである。

聖杯を求めていきつく先

誰しも損はしたくない、必ず儲かる手法があるならそれを使いたい、そう思うのは当然である。しかし、考えても見てほしい。

最強の格闘技とは何か?

空手、ボクシング、ムエタイ、中国拳法、いろいろな格闘技があるがつまるところ、格闘技の優劣よりは個々の技量によるものが大きい。

皆さんは、空手を始めて3日でボクシングのプロに挑み、負け。ボクシングの方が使えると見るや、ボクシングを始めて3日で今度は中国拳法の達人に挑み負ける。

一つのことを繰り返す

手法を決めたら、3日やそこらでは効果は期待できない。むしろ上手くいかなくて当然だ。失敗を重ね、検証を繰り返し、改善を加え続けた先に自分だけの武器が出来上がる。

行きつく先にゴールがあるとは限らない

自分の信じた手法が結局、使い物にならない場合もある。しかし、自分があらゆる検証をし、その結果、使えないのであれば、それでいい。

「この手法が使えない」ということが分かった。

その時は、別の手法を試せばいい。

 

検証トレード

検証トレードをしていると日足のこの部分を4時間足で見たい、5分足のこの部分を1時間足で見たいと思うことが多いはず。しかし、作業を進めていると上位足や下位足の時間軸を進めたり、戻したり、各時間足で同じ時間を共有させるのに一苦労している人も多いのではないだろうか。

思うように検証作業が上手くいかず悩んでいた時期、

「そうだ、検証作業ができるソフトを買おう!」

と思い立ち、調べてみると、MT5(Meta Trader 5)とFT4(Forex Tester 4)というものがあることが分かった。MT5は無料で使えて有料のインジケータ(¥2,000)を使えば検証ができそう。FT4は値段が高い(¥20,000)。どちらも無料版で試した結果、FT4の方が使いやすかったので、こちらを購入した。

FT4は定期的にセールを行っているので、その時を狙って買うとお得だ。

FT4は本体そのもの以外に、チャートデータを有料でも販売している。有料版を使うと1分足や5分足もある程度正確に表示してくれる。スキャルピングする人は、このデータも購入したほうが良い。

私は1か月のVIPデータを購入した。常に最新のtickデータをが欲しい人は毎月、VIPデータを買うか、永久更新版を買わなければいけないが、1か月のVIPデータでも10年分の過去チャートを見ることができる。契約が切れた後でも、1度取り込んだ、その10年分のデータはいつでも使用できるので、検証する分には1か月のVIPデータのみで十分と思われる。

正解などどこにもない!

買って思ったことは、意外に、検証捗らないということ。買って終わりではなく、そこからが始まり。検証作業は嫌になるほど、つまらない(上手くいかない時ほど)。しかし、自分で常に進み続けなければ成長はない。自分のこの先の道に出口があるのかなんて分からない。それが当然だ。出口を見つけて初めて答えがわかる。たとえ、行き止まりなら戻って、また別の道を探すのみ。「この道は間違っていた」と気づけたら、それでいいのである。